生之淵 ~ 祈願的聲 捎來和平的歌 ~

新垣勉 生之淵 ~ 祈願的聲 捎來和平的歌 ~歌詞
1.白百合綻放時


2.閃爍淚光

昔ぐとぅ思出ち 面影勝て 肝がかい
何時ぐ何時ん胸の内 うむいやゆくん立ち勝て
晴り渡る日ん雨ぬ日んうかぶあぬ姿
何時迄ん肝にかかて 面影手探い
あぬ日 あぬ時 涙そうそう

にぬふぁ星に向かて 毎日毎夜願とうてぃ
思い届きらやしが 自由ならん旅ぬ空
なちかさや里が姿 笑ゆるあぬ姿
行ちぶさや里が御側
逢ちゃいぶさ 逢ちゃいぶさ
何時か逢ちゃいる 節待ちゅる

なちかさや里が姿 笑ゆるあぬ姿
晴れ渡る日も雨の日も 浮かぶあの笑顔
思い出遠くあせても
寂しくて 恋しくて
君への想い 涙そうそう

晴り渡る日ん 雨ぬ日んうかぶあぬ姿
何時迄ん 肝にかかて
淋しさぬ 恋しさぬ 思い焦がりてぃ 涙そうそう
逢ちゃいぶさや 逢ちゃいぶさや
思い焦がりてぃ 涙そうそう


3.給你的

人にやさしくされた時 自分の小ささを知りました
あなた疑う心恥じて 信じましょう心から
流れゆく日④その中で 変わりゆく物多すぎて
揺るがないものただ一つ あなたへの思いは変わらない
泣かないで愛しい人よ 悩める喜び感じよう
気がつけば悩んだ倍 あなたを大切に思う
ほら元どおり以上だよ 気がつけばもう僕の腕の中

あなたに逢いたくて
眠れない夜 夢で逢えたら考えすぎて眠れない夜
夢で逢えたら どこへ行こうか?
あなたがいればどこでもいいよ

あなたに逢いたくて
流れゆく日④季節は変わる 花咲き散れば元にもどるの
こんな世の中 誰を信じて歩いてゆこう
手を取ってくれますか?


4.仙鳳花

てぃんさぐぬ花や 爪先に染みてぃ
親ぬ言し事や 肝に染みり
親ぬ言し事や 肝に染みり

天ぬ群星や 読みば読まりしが
親ぬ言し事や 読みやならん
親ぬ言し事や 読みやならん

夜走らす船や 子ぬ方星目あてぃ
我ん産ちぇる親や 我んど目あてぃ
我ん産ちぇる親や 我んど目あてぃ

宝玉やてぃん 磨かにば錆びす
朝夕肝みがち うち世わたら
朝夕肝みがち うち世わたら


5.路邊的野花

えんどうの花の 咲く頃は
幼い時を 思い出す
家の軒場に 巣をくって
暮れ方 かえった あのつばめ

えんどうの花の 咲く頃は
冷たい風が 吹きました
妹おぶって 暮れ方に
苺を取りに 行った山

今朝は冷たい 風が吹き
つばめが一羽 飛んでいる
えんどうの畑は 寒けれど
わたしゃ一人で 帰りましょう


6.鄉思雨

雨が降る降る ふるさとの
山のみどりに 田や畑に
稔りの雨が 島に降る
雨がふるふる ふるさとに

雨が降る降る ふるさとの
赤いかわらに 石垣に
風の涙か うるむよう
雨がふるふる ふるさとに

雨が降る降る ふるさとの
真紅いでいごに ユナの葉に
まろい雨が 島に降る
雨がふるふる ふるさとに


7.化為千重風

私のお墓の前で 泣かないでください
そこには私はいません 眠ってなんかいません
千の風に
千の風になって
あの大きな空を
吹きわたっています

秋には光になって 畑にふりそそぐ
冬はダイヤのように きらめく雪になる
朝は鳥になって あなたを目覚めさせる
夜は星になって あなたを見守る

私のお墓の前で 泣かないでください
そこには私はいません 死んでなんかいません
千の風に
千の風になって
あの大きな空を
吹きわたっています

千の風に
千の風になって
あの大きな空を
吹きわたっています

あの大きな空を
吹きわたっています


8.我的故鄉


9.Blowin' In The Wind

輝く太陽はオレのもので
きらめく月は そう おまえのナミダ
普通の顔した そう いつもの普通の
風に吹かれて消えちまうさ

あたりまえに過ぎ行く毎日に
恐れるものなど何もなかった
本当はこれで そう 本当はこのままで
何もかも素晴らしいのに

明日には それぞれの道を
追いかけてゆくだろう
風に吹かれてゆこう

さよならさ 今日の日よ
昨日までの優しさよ
手を振って旅立とうぜ
いつもの風に吹かれて


見慣れたいつもの町を過ぎれば
素知らぬ顔 そびえるビルの角
遠くで聞こえる そう 遠くで聞こえる
町の音に耳をかせば

悲しみは 優しいふりして
この町を包むだろう
おまえに会いにゆくまで

さよならさ 今日の日よ
昨日までの優しさよ
手を振って旅立とうぜ
いつもの風に吹かれて

見慣れてるこの部屋も
俺たちの優しい夢も
手を振って旅立とうぜ
いつもの風に吹かれて


10.逝去的男子留下什麼

死んだ男の残したものは
一人の妻と一人の子供
他には何も残さなかった
墓石ひとつ残さなかった
死んだ女の残したものは
しおれた花と一人の子供
他には何も残さなかった
着物一枚残さなかった

死んだ子供の残したものは
ねじれたあしとかわいた涙
他には何も残さなかった

思い出ひとつ残さなかった
死んだ兵士の残したものは
こわれた銃とゆがんだ地球
他には何も残せなかった
平和ひとつ残せなかった

死んだ彼らの
残したものは 生きてる私
生きてるあなた
他には誰も残っていない
他には誰も残っていない


11.為和平‧祈禱


12.天藍真好


13.Believe

たとえば君が 傷ついて
くじけそうに なった時は
かならず僕が そばにいて
ささえてあげるよ その肩を

世界中の 希望のせて
この地球は まわってる

いま未来の 扉を開けるとき
悲しみや 苦しみが
いつの日か 喜びに変わるだろう
I believe in future
信じてる

もしも誰かが 君のそばで
泣きだしそうに なった時は
だまって 腕をとりながら
いっしょに歩いて くれるよね

世界中の やさしさで
この地球を つつみたい

いま素直な 気持ちになれるなら
憧れや 愛しさが
大空に はじけて耀(ひか)るだろう
I believe in future
信じてる

いま未来の 扉を開けるとき
I believe in future
信じてる


14.唯一的存在

空は 星たちの遊び場だから
戦(いくさ)のための炎で
焦がしてはいけない
空には 夕映えの幕(とばり)が似合う

向かいあう子供たちの目に映る
その空が明日(あした)を輝かせてくれる
皆(みんな) みんな ひとつだけの
ときめく命だから

海は 命の故郷(ふるさと)だから
戦のための船を
浮かべてはいけない
海には 漁火(いさりび)の宴(うたげ)が似合う

向かいあう私たちの目に映る
その海が明日を輝かせてくれる
皆 みんな ひとつだけの
ときめく命だから
向かいあう私たちの目に映る
きらめきが明日を輝かせてくれる
皆 みんな ひとつだけの
ときめく命だから